写真の視点(1)~自分との和解

憧れ
なりたいもの

妖精のお庭で
お花からお花へ ひらひらと舞って
お花にご挨拶

花粉の団子をつくりながら 密をすって
飽きたらさようならをつげて
また次のお花へ ひらひらと
そんな蝶々に 私はなりたいな

カメラを構えていると自然にふとそんなことを考えていたりします。
いえ、もっとよく自分を観察すると・・・
普段でもそんな目で世界を見ているようです。

微笑み真っ白なバラの花びら。
その渦の中に吸い込まれていって
甘い香に溶けていきます。

女性性
ふわふわのとろとろの世界。
やさしくうてなへと誘う
思わず私は人間であることを忘れて
ミツバチになって潜り込んでしまいます。

ねこじゃらし
風にそよがれる しあわせだね

そんな自分、確かにいるな。
自分でとった写真を通して、自分の世界を再確認。
撮られた写真はストレートに私の世界を見せてくれます。

小学校の低学年の頃からみんなと一緒にドッジボールをするより
「梅の樹と孤独が私のお友達」
と大真面目に言っていた私。
そのままあんまりたいして変わることなく成長した私。
社会にうまく適応できなかった大人になってからの時代。
そんな大好きな世界にいては生きていかれないと思い知らされた思いでした。
そしてこころを閉ざして暗黒の眠りの中に沈んでいきました。

男性性
しかし、ふとしたきっかけで写真を撮り始めることとなりました
そしてわたしはそこで、とても大切なことに気づかされます。
「自分の好きな世界を自分の感じるままに表現してもいいんだ!」

そしてずっと引きこもっていたわたしが、再び外の世界に関心を持ち、外の世界と自分のこころにつながりをもちました。
その架け橋になったのがカメラ。写真。

写真の中では存分に自分の世界を感じ、遊び、くつろぎ、ときめき、憧れ、私の世界を描くことができます。

好きなものを写真に撮る。
それは私にこの現実の世界に居場所を与えてくれたのです。
生きる勇気を与えてくれました。
私は私の世界を表現していい。
それは自分との和解の始まりだったように感じます。

IMG_7042

朝、種から芽をだした9種類のアカシアの苗を見ながら、私は赤ちゃんカマキリになり、葉っぱの上を歩き回り

その向こうになだらかに横たわる弘法山。
その上に広がる雲と一緒に弘法山を綿で包み込んで。

その柔らかな私の世界を 取り戻させてくれた写真。
カメラを持つことで確かに自分を生きる力を得たんだなあ、とあらためて感じる今日この頃です。


 写真  メンタルヘルス   自然

あなたの一押しがはげみになります☆⌒(*^-゜)v Thanks!

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