蛍 

先日の日曜日、セラピスト養成講座の帰り道のこと。
フォトアートセラピーで使う白樺を大量に入手して重くて持ち帰るのが大変だなあ、と思っていた矢先、夫からメールが入り、「荷物をもってあげるから、ちょっとおさそいしてもいい?」とのこと。
むむ?雨が降りそうなじめっと暑いこんな夜に?

きっとそれは・・・
「ほたる?」
「正解」

しとしとと雨が降る梅雨の頃。
つばめさんたちがやってきて巣を作り、ひなちゃんを育てている頃。
紫陽花が雨の中で色づき始める頃。

ちょうどそんな時期にほたるが夜の水辺を光りながらふわふわ、すぅーっと飛び交います。

ここ、アトリエのある秦野にもほたるの生息地域が何箇所かあります。

アトリエとは駅の反対側に比較的歩きやすくて見やすい場所にほたる公園があります。
ことしもそろそろピークをむかえ、保護団体の調べによると20匹くらい生息が確認されているそうです。

私が見に行ったその日も、時間はもう一番の盛りをすぎていたのですが、いっぺんに3~4匹光るくらいみることができました。
「ほら、そこがひかった!」
「あっちもとんでるよ」
虫やかえるの声をききながら、しばらくこの幻想的なひかりに見入っていました。

昨年末藤沢から秦野に引っ越して半年。
引っ越して初めてのほたる。
去年までは電車に乗ってここまでほたるとツバメを見に来ていましたが、今年はアトリエから歩いてほたるを見に行くことができます。

ことしもまた会えたね

ほたるのひかりがいつまでも消えることがありませんように・・・

このあたりで見られるほたるはゲンジボタルとヘイケボタル。
5月の終わりから6月にかけて身体も光も大きなゲンジボタルがあらわれます。
そして、そのあと、はかなげな消え入りそうな光のヘイケボタルがあらわれます。
私がこの日に見たのははっきりとした光のゲンジボタル。

この日はちょうど、ヘイケボタルの初見日だったそうですが、残念ながらであうことができませんでした。

ほたるは幼虫の頃、水の中でカワニナを食べて成長します。
水がきれいでないと生息できません。

むかしむかしこどものころ、夏休みに田んぼに見に行ったあのほたるは、今思えばヘイケボタルだったのでしょう。草むらでか弱い光を放ちながらふわりふわりと飛ぶ姿。
うちわを持っていき、手ではらりとほたるをはらうとうちわに落ちてきて、つかまえたものです。
懐かしい夏休みの想い出です。


 写真  メンタルヘルス   自然

あなたの一押しがはげみになります☆⌒(*^-゜)v Thanks!

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蛍  への2件のコメント

  1. ひろ より:

    蛍いいですね〜。
    最近見なくなりました。
    子供の頃は見れたに。

    • sachiko より:

      ひろさん
      なんとなんと、たった今、家のもっと近くで群れて飛び交うほたるを見てきました!
      すごい!あんなに沢山のほたるをみたのは生まれて初めて。
      晴れた昼間に葛葉ふるさと渓谷の写真をとりながら紹介しますね。
      いつもコメントをありがとうございます。

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